日時 7月5日(金) 中潮 波なし、晴れ 一番船5:30 最終船17:00
場所 福井県大飯郡高浜町音海51-3-1 ウミック
釣場 湾内筏 2番
以前から利用させてもらっていたウミックですが、昨年までは仕事が忙しく年に数回程度と、満足のいく回数を利用することができていませんでした。今年は時間に余裕ができたため、平日でも予約を取って釣りに行くことができるようになりました。その理由は、おいおい書いていきます。
釣行当日。

風もなく、ピーカン照りで空は真っ青。
本当に気持ちのいい日に釣りができました。幸せ。
近ごろ30センチを超えるアジやサバ、BUZZの本命であるチヌもあがっているようでした。
竿は【サビキ仕掛け】でアジ狙いと【短竿】でチヌ狙いの2本勝負にしました。
8:30頃、サビキで30センチオーバーのアジが釣れました。
めちゃくちゃ重くて引きが強くて、アジだとは思いませんでした。
その後、もう一匹30センチのアジを追加しました。
その後サビキ竿では20センチのカイワリが無双。
短竿では30センチの真鯛、20センチのキジハタ、20センチのカワハギなど魚種多様でした。
そして極めつけは、
短竿を上げたら根掛かりのようになってしまい、「やってもたー」と手で針を外そうとしたら
なんだか ぬーーーっ と上がってきました。
「ん?牡蠣殻が引っ掛かったのかな?」
そう思ってゆっくり手で手繰っていくと…
タ、タコ。
しかもめちゃデカい。
無理や。
私は、釣りをする身でありながら、タコやイカなどの軟体動物が大の苦手です。
なんならGよりもダメ。
なんということでしょう。
ぬーーーーーっと上がってきたタコさんは、針を足に引っ掛けながら筏の上を縦横無尽に歩き始めました。
皆さん、タコと目が合ったことはありますか?
あの、すべてを見透かすようなあの鋭い目。
「どうか、針だけ取らせてください。取ったら海におかえりください。」と敬語で伝えると、それまでくねくねペタペタ動き回っていたタコが、突然じっとして「針をとるがいい」と止まってくれたのです。なんということでしょう。
無事針を取り、タオルで本体を覆い(とてもではないが直接なんて触れない)、海へドボン。
長い長い足をひらひらさせながら優雅に泳いで帰っていきました。
今年一番の恐怖エピソードとなりました。
人生初の尺アジ!
よりも初タコの印象の方が強烈に残った初夏の釣行でした。
お家に帰った後、一日中筏の上で丸焼きになったおかげで体中が真っ赤!
そこで
筏釣りをするときにおススメしたい日焼け、暑さ対策をご紹介します。
まず体のどの部位を日差しから守るかというと
①頭
②首
③腕、足、顔
④目
体の中で一番熱くならないように気を付けなければならないのは、【頭】です。ただでさえ髪の毛で守られており、熱がこもりやすいので、帽子や冷却グッズでこまめに冷やすことをおススメします。
体に熱がこもらない工夫と、直射日光による肌の日焼けを予防することが大切です。
スポーツショップや釣具店でこの4つを守るグッズを探しみてください。
釣行中はもちろん【釣行後】も快適に過ごせるように、暑さ・日焼け対策を万全にして、魚釣りを思いっきり楽しみましょう!
おわり
コメント