こんにちは!BUZZです。
今回は、前回のお話【第1話 ~足音②~】の続きです。
まだそちらを読んでいないぞという方は、先にこちらからどうぞ。
前回の子どもの声がしてから、毎日のように夜の21時ごろになると
「キーーーーーーーーーン」
耳鳴りがするようになっていました。
この学校はなんかおかしい・・・・
そこで、この学校での勤務歴が学校の中で一番長かった先輩先生にこの学校にまつわる奇妙な出来事について聞かせてもらいました。
それはまた、いつかの機会に。
そんな話をしていたある夜。
その日は先輩先生も21時ごろまで残っていましたが、
「キーーーーーーーーーン」
この頃には、耳鳴りが21時のお知らせの合図として帰宅準備をするようになっていました。
B「先生、そろそろ帰りましょうか?」
先「そーしよか。」
帰りの準備をして、セ〇ムをセットして教官室を出ました。
体育館の電気を消すためには、一度体育館の入口まで行かなければなりません。
面倒ですが、電気を消すためにBUZZが体育館入口まで行き、先輩の先生には体育教官室付近にある鉄扉(そこから体育教師は学校に出入りしています)外で鍵をもって待っていてもらいました。
B「先生ー!電気消しますね!」
体育館の入口でBUZZがそういうと、
先「オッケー!」
そう返事が返ってきたので、一気に体育館内の電気を消しました。
鉄扉の外にある小さな街灯の明かりしか見えない、真っ暗な体育館の中を一人で鉄扉に向かって歩いていきました。
外に先輩先生が見えていたこともあって、真っ暗な体育館の中を比較的ゆっくりと歩いていました。
待っていた先輩から鍵を受け取り、鍵を閉めようと振り返ったその時
「ドンドンドンドンドン」
足音がしました。その直後
「ドドッドドドッドドドッドドド」
複数の人の足音が、私を追いかけて走ってきました。
暗闇で何も見えません。
足も何も見えないのです。
でも確実に【足音】だけが私たちのいる鉄扉に集まってくるのがわかりました。
B「無理無理無理無理!!!」
先「なんで足音が!?やばいやばい!!!!!」
急いで鉄扉を閉めますが手が震えてうまく鍵が刺さりません。
二人で扉を抑えながら鍵を閉め、
急いで家路につきました。
学校という場所は、子どもたちが集まる明るい場所。
一方で、目に見えない者たちもその楽しそうな雰囲気に惹かれて集まってくる場所。
夜遅くまでお仕事を頑張っている先生方、色々と本当にお疲れ様です。

ちなみにBUZZは心霊・怪談・オカルト・都市伝説など、
どのジャンルも大好きです。
youtubeでも検索をしてそのジャンルの動画を探すのですが、
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